歯を白くする方法を3種類ご紹介します。第一は保険の治療で、歯の神経を抜かず削る量が少ない方法です。第二も保険がききますが、歯は削って被せ物をする方法です。第三は削らない治療ですが保険はききません。しかし、歯を削らないので痛くない治療法です。それぞれ歯科治療上の適応がありますので、お電話にてご予約下さい。
自分の歯を生かす 2step療法(2次象牙質再生療法)健保使用
step1

とにかく歯を削らない虫歯を内から治してゆく治療法です。レーザーを使用した内側から治してゆくアプローチと外側を守るための自宅でもできるアプローチの2系統から成り立っております。
観察期間

行程がやや煩雑なので、詳しく知りたい方、ご連絡下されば、動画をスマホで配信します。(同業者の申し込みはお断り。)
step2

硬化の確認、亀裂の補修
現在このステップ2のもう一度外す作業をしないで内から治す方法が確立しました。ただ、歯は頭を削ると2度と元に戻りません。頭さえ削らなければ、保険で歯は白く復旧します。
皆さん、手足を骨折した時のことを思い出してください。骨折したらからといってそこから先を削り落とし代わりに金属をすぐ継けたりするでしょうか。絶対にしないはずです。まずギプスをして骨の再生を計るはずです。歯も同じです。虫歯で穴があいたからといってすぐ削って金属を入れたら、削ったものは2度と戻りません。
自分の歯は削って小さくして白くかぶせる方法(CAD/CAM冠)保険適応

- 保険で奥歯を白くかぶせます。
- 金属ほどの強度はないため、欠けたりするリスクがあります。
- しかし、逆に硬すぎることもなく適度な摩耗が起こるため、咬み合わせに優しい被せ物です。

模型をスキャンしてハイブリッドセラミックのブロックからコンピューターで削り出して作成します。